「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました

予告編を見たときから気になっていたアリエッティを、
日ようやく観に行けました。
仕事帰りだってのはご愛嬌。

映画が全体的に長めになる傾向のなかで、90分という
ちょっと物足りないくらいの尺でしたが、むしろ視聴感の爽やかさと
ほろ苦いせつなさがよい味わいだったかなと。


序盤は、美術と音響に圧倒されました。
(久石譲じゃないから新鮮、というのは置いといて)
ディズニーでアトラクション化するんじゃないと思えるほどの
人間の家を小人たちが歩いていく(山登りのように攻略していくと
言ったほうがいいかも)描写と、小人たちが感じる、人間の生活音。
普段ジブリ映画で、(全編で)劇伴が気になった記憶はないんですが、
今回はほどよい不安と、アスレチック気分がないまぜになっていて、
強い印象が残ってます。
プログレ好きの私としては、サントラは買いですね。ええ絶対。
そのまま後半になだれこむと、今度は小人たちの決断やら、
翔とアリエッティの友情が気になったりと、まんまと脚本の餌食にw


絵的には、借りてきたものの使い方とかはもちろんのこと、
(返してないから”借り”はどうかと思いつつww)
アリエッティに「ネオ萌え」を感じた段階で負けましたw
「ちっちゃくってカワイイ。むしろちっちゃい」と、かたなし君なら言うでしょうww
すごいのは、彼女たちが別に小人でも、人間同様の存在感がある点で、
これが監督の力なのか原作パワーなのかはわかりませんが、
その存在感が、病弱少年・翔とアリエッティが対等に見えた所以かと。
だから後半の”冒険”が、より楽しかった!

ストーリーはごくシンプルなのですが、原作もあんなさらっとした
感じなのかな? あえて探しはしなけど見かけたら読んでみようかな(爆

演技でいうと、志田未来の声優スペックが意外と高くて、
髪をおろしていると14歳に見えないアリエッティの、でも中身は
少女らしさを残す感じが、うまく声とマッチしていたかと。

神木くんは、もうジブリの常連だから、こっちも聞き慣れたw
三浦パパは渋くてよかったけど、大竹ママがイマイチ。
役者がよく陥る「声の出し加減だけで演技しようとする」感じが
最後までぬぐえなかったです。
(彼女が”素で演技するタイプ”だから、仕方ないかも)
逆にお手伝いさん役の樹木希林が、絵の方が合わせてきたんじゃないか
ってくらいキャラ立ちしてました(笑
(でも、ハルがなぜあそこまで捕獲にこだわった動機が弱めに感じた)

たいしてジブリファンじゃない私が言うのも何ですが、皆が待ってる
ジブリ映画って、あんな感じじゃないのかなぁって作品でした。
現実にあり得そうな舞台のファンタジーで、どこかせつなさや寂しさを
感じさせつつ、ところどころのくすり笑いは忘れず、何より
視聴後に、さわやかな気分にさせる的な。
ストーリーに説明はいらないけど、わけがわからないわけでもなく、
絵や演技、音楽で、そこはかとなく筋を通すというか。

私は、好きな作品であっても、続編とかは止めに行きたい派なんですが、
この映画は2があってもいい!むしろ暗渠に消えたヤカン船の行方と、
アリエッティたちの、その後の「借りぐらし」が気になる!!
気になりすぎて夜しか眠れない!



借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
徳間ジャパンコミュニケーションズ
2010-07-14
セシル・コルベル

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